株式会社プランニングA

コラム

column
2016.01.25

Web Design Trends for 2016

今年も発表された、今注目のウェブデザイントレンドの一部をご紹介します。

 

 

1.垂直パターンとスクロール操作

beoplay

デスクトップから閲覧するユーザー数にも匹敵するほど、モバイル端末の普及が進み、垂直方向へのスクロール、ユーザーフローを意識したデザインが増えました。

 

 

2. カード型デザイン

block16

アプリやウェブサイトのデザインはもちろん、プリント印刷された媒体などまで、さまざまなシーンで利用されています。
積み重ねたり、画面幅に合わせて下にずらすことができ、多様な端末で問題なく利用できるというメリットもあります。

 

 

3. ビデオを使ったヘッダー

intuition
インターネット回線速度の改善や、プラグインなどによって、短いものから、長い動画まで映画のようなスタイルを実現することができるようになりました。

 

 

4. わずかなアニメーション

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2015年のデザイントレンドのひとつとなっていたアニメーション。動きを加えたインターフェース要素は、ユニークな方法でユーザーを誘導し、コンテンツを読み込んでいるあいだにも、ちょっとした驚きを与えてくれます。

 

 

5. 美しいタイポグラフィー

viens
オンラインコレクションから選択できる、Google Fonts や Adobe Typekit ツールの普及により、美しいタイポグラフィーの使用が可能となりました。
可読性の良さもあり、ディスプレイ画面でメッセージを伝えることができます。

 

 

6. イラストやスケッチ画

orange
もはや子供向けというわけではなく、サイトデザインにユニークで楽しい要素を加えます。イラストはサイト自体をより個人的に魅せることができます。手描きされたイラストやスケッチ・スタイルのアイコンなどによって個性を表現します。

 

 

7. 派手で、鮮やかな配色

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鮮やかな色使いは、フラットデザインのトレンドと共に出現し、人気はさらに加速しています。
2015年はよりモノトーン系の配色でしたが、より鮮やかで、1980年代を連想させるような配色に、すこしずつ切り替わっていくようです。

 

 

8. ハンバーガーメニューやアイコンなどによる図解

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SVGファイル形式がより普及したおかげで、今後さらにアイコンが重要なデザイン要素となります。ハンバーガーメニューから、さまざまなデザインプロジェクトまで、大きな役割を担うようになってきます。

 

 

9. 写真スライダー付きウェブサイト

presidential
写真スライダーを利用することで、一定のスペースを確保し、多くのコンテンツを表示、自由に移動できるようになりました。
そして、もうひとつの大きな変化が、フルスクリーン型スライダーです。写真が切り替わるたびに、スクリーン画面いっぱいの新しいコンテンツが表示されます。
ユーザーは前後のコンテンツへ、より直感的に移動することができます。

 

 
以上が、海外デザインブログDesignModoから発表された、「Web Design Trends for 2016」の一部です。
インタラクティブで魅力的なウェブサイトを目指し、ぜひチャレンジしてみたいトレンドばかりです。

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