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2013.12.10

オススメ本 2013

今村です。

 

今年読んだ本の中で、オススメのベスト3を発表させて頂きます。

 

 

3位

nami

「なみのひとなみのいとなみ」宮田珠己(幻冬舎文庫)

 

作者は旅とレジャー系のエッセイを中心に書いている方です。

どのエッセイを読んでも、なかなかユルいんですが、この本はまず、帯に作者の叫びが書いてあります。

 

ーおお、神よ、私は、働きたくない。ー

 

はい、言ってしまいました。こんな感じの作者です。他にも

 

ー好きなことしかしたくない。好きなことだけして生きていく。ー

 

松田さんに聞かれたら確実にいじめられます(笑)(注:後日、松田さんご本人から「私は『やるべきことをやらずにのうのうとしている人』が嫌いなだけで、好きなことだけやって生きていける人はむしろ尊敬しています」という旨の指摘を受けました。)

 

でも、この人の旅の話、学生時代の話、仕事の話、本当に叫んでる話、を読んでいると、しょうもない日常のなかにも面白いことがたくさんあるなぁ、って気になります。

文章のリズムもいいので、とても快適に読めると思います。

 

 

2位

omo

「オモロマンティック・ボム!」川上未映子(新潮文庫)

 

作者は2008年に芥川賞をとった作家です。その芥川賞作家の書くエッセイです。

難しそうなイメージがあるかと思いますが、このエッセイに関しては全くそんなことはありません。

金縛りを気持ちよく過ごす方法、とか、不審者との遭遇体験とか、「マジ」という言葉を応援してみたり、とか、ちょっと変わった視点で考えたことを話しことばで書いているので、近所の少し変わった面白いお姉ちゃんのお話、を聞いているような感じです。

そして、なんと言っても、本が薄い!

本が苦手が方も気軽に読めるはず。

 

 

1位

penguin

「ペンギン・ハイウェイ」森見登美彦(角川文庫)

 

 

1位は小説です。この作者は、モテない大学生を主人公にした作品が多いんですが、これは例外で、とてもさわやかなSFです。

 

大人顔負けにかしこい小学4年生、アオヤマ君。彼が住む街にある時からペンギンたちが現れるようになります。

一体、どこから?

このおかしな事件に、仲良しの歯科医院のお姉さんが関わっていることを知ったアオヤマ君は、その謎を、友達と一緒に研究することにするのです。

 

アオヤマ君の視点で話は進みます。とても可愛げのないマセたガキですが、読み終わる頃には、彼の言葉に涙してしまうかもしれません。

実は、そんな切ないSFです。

 

 

 

と、まあ、今回は比較的まじめにご紹介致しました。

興味のある方にはお貸ししますので、お気軽にお申し付けくださいませ。

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