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2015.06.13

アド通信vol.5

アド通信vol.5をお送りします。

郡山支社の中澤です。

 

本日はTVCMを放映しない企業で有名な『スターバックス』について取り上げます。

TVCMや広告宣伝費用をかけずに、お客様への良質な体験の創出にお金をかけるスターバックスですが、そんなスターバックスもかつてはTVCMを放映したことがあるんです…(アメリカの話ですが)

 

しかも、一晩だけに!

 

それは2008年11月の大統領選挙が3日前に控えた土曜日の深夜でした。

 

当時、サタデー・ナイト・ライブと言えば全米でも最高の視聴率を誇る番組で、政治風刺の効いた内容が人気を得ていました。

 

大統領選挙が間近となったその土曜日の深夜帯には、当然ながら高視聴率が期待されていました。

 

番組の前半でそのCM(60秒)は流れました。

 

 

シンプルで静かな、そして知的で感情に訴える様な構成です。

 

その内容は

『選挙当日に店舗で「投票した」と言えば、トールサイズのコーヒーを無料で提供しますよ』

というものでした。

 

いかにもスターバックスっぽいキャンペーンですよね。

結果的に全米の店舗で通常の2.5倍のお客さんが入ったそうです。

 

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しかし、です。

このキャンペーンが成功した裏にはもう一つの要因が隠されていました。

 

選挙当日の3日前のCM放映後にスターバックスのデジタルチームはデジタルとソーシャルネットワークの力を利用してそのCMの影響範囲を増幅させました。

⑴ホームページを強化してサイト閲覧者をYouTubeへ誘導

⑵会員へ向けたメールでのキャンペーン告知

⑶影響力のある人物によるTwitterでの拡散

⑷Facebookでの連鎖反応(友人のニュースフィードに次々と表示されるもの)

以上の4つの努力で何千万という人へ更にキャンペーンの告知がなされたのでした。

 

このマーケティング手法をスターバックスとBBDO(当時スターバックスが契約していた広告代理店)は『ブランドスパークス』と呼びました。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

莫大な費用をかけず、ブランド(企業)にフィットした巧みで意表をつくこの宣伝方法には学ぶ所が多くあります。

 

こうした提案が出来る様な知識や経験をこれから吸収し、積んでいきたいと思います!

 

中澤

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