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2015.07.14

「フリーペーパー道の駅」ができるまで

 

『台割』と『進行表』

 

こんにちは。「フリーペーパー道の駅」編集室のササキです。

 

現在配布されている「夏号」ですが、『編集企画会議』を経て、編集スタッフがうんうん唸って絞り出した記事が、形になっております。

特集ページは、星空に関わる道の駅を全国からピックアップして紹介しています。プラス、天文イベントの紹介や、天文用語のミニ解説など、星空への関心や興味がちょっぴり深まる内容です。

 

道の駅にお寄りの際は、お気軽に持ち帰って読んでみてくださいね!

 

 

さて、今回は編集作業を円滑に進めるために必要な『台割』と『進行表』についてお話したいと思います。

 

『台割』って聞きなれない言葉ですよね。私もこの業界に入るまでは、聞いたことがありませんでした。

『台割』とは、ページ数がある印刷物を作る際の設計図のようなものです。ページ数と内容を照らし合わせ表にすることで、冊子ものの全体像や流れを把握します。

 

下記は、「フリーペーパー道の駅」の24Pの場合の平均的な台割例です。

 

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雑誌は、表紙→目次→大特集→第2特集→連載→プレゼントページや次号予告→裏表紙という流れになっていることが多く、「フリーペーパー道の駅」もほぼその流れにそった構成となっています。

 

台割の中身は、編集の進行過程で、ページ全体のバランスをとるため、前後したり差し代わったりと変化していきます。例えば、『福島街道物語』や『女たちと城』は、歴史・文化といった同じカテゴリの記事になるので離してみたり、『ドライブコース紹介』のページを連続させてまとまりをつけたりします。

 

編集スタッフは、変更された台割をその都度確認しながら、内容に沿った記事を作成していきます。

 

 

そしてもう一つ、編集作業を行う上で重要なのが『進行表』です。年4回発行の「フリーペーパー道の駅」の編集期間は3ヶ月。その間に、資料収集・調査→企画作成→企画会議→レイアウト→取材・撮影・執筆→校正→校了→文字校正→印刷と、発行までの工程をこなします。この過程で、作業が滞ったりすると、発行に間に合わないという最悪の事態に陥ります。そうならないよう、進行表で、細かく厳しくスケジュールを管理します。

 

しかし、編集作業にアクシデントはつきもの。進めていた企画が突然出来なくなったり、諸事情で想定していた〆切を延長せざるをえなくなることが、起こってしまうものです。ですので、それも想定した上で、アクシデントにも対応できるゆとりのあるスケジュールを立てる必要があります。もちろん、ゆとりがあるからといって、のんびりだらだら進めていては、いきなり忙しくなった際に、対応出来なくなる可能性があります。

ゆえに、編集スタッフは、常に自己の作業を省みながら、スケジュールに気を留め、発行までの進行を管理しています。

 

 

 

今回は、冊子の骨格ともいえる『台割』。そして、編集の流れとその際に重要になってくるスケジュール管理についてのお話をしました。

次回は、『レイアウト』についてのお話を予定しています。

 

では、また。

 

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