2017.02.06
道の駅 取材紀行 〜ロード オブ ザ 道の駅〜 その6

様々な作家の益子焼のカップが並ぶ道の駅ましこ(栃木)
先日、久しぶりに顔を出したバーでマスターと道の駅の仕事で訪れた場所の話をしていると、こんなことを言われました。
「有名な観光地じゃないところにも行くんでしょ?それって本当のその土地を知っているみたいで羨ましいなー。」
なるほど、確かにそうかもしれません。
有名な観光地のことを知っている人は多いと思いますが、道の駅を訪れると、より地元の人の暮らしに近い部分にふれることができて、その土地を身近に感じることができます。まるで第二の故郷が出来たような。
道の駅が注目を集め、訪れる人が年々増えているのも、そんな魅力に皆が気づいてきたからだと思います。
実は、私の家の近くでも道の駅の計画が着々と進行しています。
うちの母親も地元の生産者団体みたいな感じで少し関わっているようで、知らないうちに視察とか言って他の県の道の駅を視察しに行っていることがあります。テーブルに無造作に道の駅の名前が入った商品や、道の駅のパンフレットなんかが置いてあって、驚くこともしばしば。親子して道の駅に関わることになろうとは…
少なくともうちの地元では道の駅の計画が持ち上がったことで、地元の魅力を再発見したり、新しく作ろうという動きが加速したように思います。そして何だか元気な人が増えたような…?
今までいろんな道の駅を取材した時にも「地元の人々が自分たちで『どうやったらもっと売れるんだろう』といろんなアイデアを出すようになって、地元に活気が出てきました。」というお話をお聞きしたことは一度や二度ではありません。
道の駅は、地元の人々が、自分達の地元を本気で見つめ直した結晶のようなもの。有名な観光地も素晴らしいですが、そういう場所ではなかったとしても、それに負けないほどの地元の魅力と、地元の人々のこだわりが詰まっています。
自分の地元の道の駅のこだわりを取材できる日を楽しみにしながら、そして私も道の駅に負けないように、仕事にも何事にももっとこだわりを強くもっていこう!と決意を新たにして、バーで次の一杯を頼みます。
「なんかスッキリしたやつ、ノンアルで!」
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