お知らせ
おいしい東北パッケージデザイン展2016
昨年に引き続き、今年も「おいしい東北パッケージデザイン展2016」に応募いたしました!
これは東北地域の10商品に対して実用化・商品化に向けた「パッケージデザイン」を募集するものです。
対象商品はこちらから。
http://www.jagda.or.jp/information/jagda/2811
私、色摩は福島喜多方の酒造、笹正宗酒造(株)様の「ハーブ酒」に応募させていただきました。
昨年は予選落ちしてしまったので…今年はなんとしても、意地でもリベンジしたい!まずは入選したい!という想いで挑戦しました(笑)
結果、念願叶い入選することができました!
今回パッケージを制作して感じたのは、普段扱っている広告とはまた違った頭を使うということです。
チラシなどの広告物はどちらかというと、たくさんの情報をいかに見やすく、わかりやすく整理し魅せるか、ということが求められることが多いですが、パッケージは、必要最低限の要素をしぼって、その商品の特徴や魅力を一目で端的に表現する、ということが重要になってくると感じました。
この最低限の情報をしぼり、限られたスペースで魅力を表現するということの難しいこと…
さらにパッケージを見て、手にとってもらい、購入まで至らせるとなると、本当にさまざまなことを考えなければなりません。
また、展覧会で実際に受賞作品を見て感じたのは、シンプルに表現しているにも関わらず、その商品の特徴や魅力が十分に伝わり、またとても印象に残るパッケージに仕上がっているということです。
受賞作品
http://www.jagda.or.jp/information/jagda/2901
来年は、無数に商品が陳列されている中で、目を引き「記憶に残る」パッケージを意識して、受賞目指してがんばります!