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コラム

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2024.07.16

近年急増中の『縦型動画』とは?『縦型動画』を効果的に活用するコツ

今やYouTubeショートやInstagramのリールなどのSNSで携帯サイズの縦長の動画『縦型動画』を見る機会は多くあります。

動画を見る手段として縦型の画面であるスマートフォンで見ることが多い今、『縦型動画』は従来の横型の動画に比べ、映し出される画面が大きく、スマートフォンを回転する手間もないので、伝えたいことを効果的に伝える手段として増えてきています。

今回はそんな『縦型動画』のメリットや効果的な場面を紹介します。

『縦型動画』とは

『縦型動画』とは導入で述べたとおり、携帯サイズの縦長の動画を『縦型動画』といいます。TikTokをはじめ、YouTubeショートやInstagramのリールなどのSNSなどで見られます。スワイプすることで次の動画を視聴することが可能です。TikTokやYouTubeショート、Instagramリールなどは短い動画が多く、気軽に見れることから、ここ1年で『縦型動画』を見る人は増えています。

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『縦型動画』の魅力

『縦型動画』の魅力として一番に挙げられるのは拡散力です。

先に述べたように『縦型動画』は短時間で見れるものが多いので視聴するハードルが低いことが特徴です。それに加え、アプリのシステムでフォロー外のユーザーにも自分たちの動画をオススメなどに表示させることができるので、フォロー外のユーザーにも効果的にアピールできます。

また、拡散させるために重要なことは動画を長く見てもらうことです。多くの人に見られた動画は人気と判断され、より表示されやすくなります。視聴者の興味の有無の判断は動画再生開始から数秒で決まるので、いかに最初の数秒で興味を惹くかが重要となります。

・意外と知られていないこと

・共感しそうなこと(あるある)

・何かが始まりそうなストーリー

上記で挙げた内容で始めることで、ユーザーの興味・関心を惹くことが基本となります。拡散されて認知されることも重要ですが、設定した目標を達成、コンバージョンに繋げることが本来の目的ですので、いくつかの例を挙げて紹介します。

ケース【店舗の集客】が目的の場合

お店の雰囲気など、どういう場所でどんなスタッフがいるかわかると来店する側も安心して来店できます。さらにそのお店やスタッフをアピールすることで、店舗や従業員の自身のファンをつくることが、店舗への集客に繋がります。視聴者にこのお店に行きたいと思わせることが重要となります。

ケース【講座の集客】が目的の場合

講座の集客が目的の場合は、どんなことが講座できるのかがわかることが重要です。さらに自分の知っている知識を添えることで、頼りになる講師・スタッフもいるということを伝えます。

ケース【商品の購入】が目的の場合

日常で使っている感がポイント。ストレートに出すと広告感が強くなるので、あくまでさりげなく紹介するのがおすすめです。

最後に

いかがでしたでしょうか。縦型動画の紹介に始まり、簡単な例を出しながら、効果的に縦型動画の力を発揮する方法を紹介しました。

縦型動画を視聴は今後さらに増えてくると考えられるので、効果的に活用することで商品や自社のアピールに活用していきましょう。

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