コラム
結局、ウェブ広告はいくらかかるのか?基礎の基礎をイメージで解説
ウェブ広告をやってみたいけど、結局いくらかかるの?!
というお悩みをお持ちの担当者の方へ、この記事では「細かい広告設定の話はナシにして」、広告費用の考え方について解説します。
\こんな方に向けた記事です/
- ウェブ広告をやったことがないけど、やってみたい。
- ウェブ広告の費用について、まずはイメージで知りたい。
- プロに相談する前に、ウェブ広告の費用についてざっくり知っておきたい。
話を始める前に、そもそもウェブでできることって何があるの?はこちらの記事から↓↓
参考:Webマーケティングのきほんの施策
https://planning-a.jp/column/14761/
目次
Q1. ウェブ広告ってどうやって費用が発生するの?
A1. 「広告をクリックされたら課金」「広告が表示されたら課金」などがあります。1クリック(または表示)単価はいくらなのか?は広告運用の目的に合わせて設定します。
自分で単価設定できるなら1円でも良いということになってしまいますが、広告枠は限られているため、オークション形式で競合他社と枠を取り合う仕組みになっていることもあります。
この場合、単価が高ければ良いというわけでもなく、広告の質(ユーザーに有益な広告か?)などをGoogleが判断し、その基準を満たした広告が表示されるようになっており、
広告運用とは、「質の良い広告を作り、何円でどれくらい獲得(もしくはクリック、表示など)させるか?」目標達成できるように日々調整を続けているのです。
Q2. ウェブ広告やるには結局いくら必要なの?
A2. どれくらい獲得したいかによって、必要な費用は変わります。
答えになっていない答え方ですみません。ですが、上記にあったように、オークション形式のため「どの広告枠を取り合うか」「どれくらいのユーザーを取り合うか」によって単価設定が変わってくるため、必要な費用はどうしても変わってしまうのです。
例えば、御社のサービスを広めたい地域はどの範囲でしょうか?
何歳くらいのユーザーに購入してほしいでしょうか?
ウェブ広告から購入してほしい目標数はどれくらいでしょうか?
まずはそういった「ターゲットと目標」を決めることで、ウェブ広告の費用がどれくらい必要なのかが決まります。
Q3. 例えば、〜10万円だと何ができる?
A3. ターゲットと目標によりますが、広告の効果は「限られた地域・限られたユーザーに社名を知ってもらう」にとどまると思われます。
例を挙げるなら、「福島県内の20〜40代の女性」が「関心があるキーワードで検索した時の検索結果」にテキストの広告が表示され、「社名を知ってもらう」ために運用するイメージです。
Q4. 例えば、20〜50万円だと何ができる?
A4. 上記の例でいくと、「福島県内の20〜40代の男女」が「検索した時」「他のサイトを閲覧している時」「Googleアプリを使っている時」などにテキストや画像の広告が表示され、「御社のサイトに来てもらう」ために運用するイメージに変わります。
適切な予算があることで、ユーザーの母数を増やし、表示する広告枠を増やすことができ、広告をクリックしてサイトに来てもらうチャンスが増えるのです。(その先に購入のチャンスがあります)
Q5. すでにウェブ広告をやってるけど、適切な予算かわからない!
A5. そんな方に向けて、「web広告の成果を高める業者選定に役立つ10のチェック項目」を作成しました。
ぜひこちらからダウンロードください!
最後に
今回はざっくりしたイメージでウェブ広告の費用を解説しましたが、実際は配信して、その都度検証、調整していくようになります。
昨今のウェブ広告では機械学習やAIが活用されており、配信を継続することで機械学習が進み、徐々に目標に近づいていくこともありますので、長い目(数ヶ月〜年単位)で見ていくことも重要です。
ウェブ広告をやってみたい、という企業様はぜひ弊社にお問い合わせください!
また、実際に広告運用を行う場合は広告費の他に運用費用(広告費による)が別途ございます。その詳細についても下記よりお気軽にお問い合わせください。