コラム
【2023最新版】Photoshopの新機能がスゴイ!
先月にPhotoshopの最新版「Photoshop 2023(バージョン 24.0)」がリリースされ、バージョンアップがされました。※動作環境は、macOS Big Sur(バージョン11.0)以降。Windows10 64 ビット(バージョン 20H2)以降が必要です。
バージョンアップ内容
1.選択機能の向上
2.ワンクリックで削除して塗りつぶし
3.編集に招待
4.レビュー用に共有(Beta)
5.写真復元ニューラルフィルター(Beta) など
※詳しくは、アドビ公式ホームページ をご覧ください。
中でも気になった「選択機能の向上」と「ワンクリックで削除して塗りつぶし」を紹介します。
選択機能の向上
強化された「オブジェクト選択ツール」で、空・水・自然の地面・植物・建物などの複雑なオブジェクトの検出と選択がさらに向上されたようです。
ツールパネルの「オブジェクト選択ツール」を選択して「オブジェクトファインダー」のチェックボックスをオンにします。
すると、画像にカーソルを合わせるだけで選択範囲のオーバーレイが表示されます。
空、建物、植物、人と、それぞれ素早く簡単に選択することができます。
ワンクリックで削除して塗りつぶし
「選択範囲を削除および塗りつぶし」機能を使用して、ワンクリックで画像から不要なオブジェクトを削除したり、複雑な背景を持つ画像をレタッチしたりできます。
こちらも「オブジェクト選択ツール」で消したいオブジェクトをクリックします。
次にキーボードの「Shift+Delete」
意外と手間のかかる画像から不要なオブジェクトを消す作業が一瞬でできてしまいます。
オブジェクト選択ツール以外の「なげなわツール」や他の選択ツールでも、右クリックから「選択範囲を削除および塗りつぶし」で簡単に消すことができます。
今回紹介した他にも、クラウドドキュメントの共同編集やAIを搭載した写真の復元など、機能がどんどん進化しているので、新しい情報をこまめにインプットして日々の作業に役立てていきたいですね。
●「LINE公式アカウント」上のサービス利用情報やアンケート結果などのユーザーデータとの紐づけによる、より高度なメッセージ配信の最適化
●PayPayやYahoo!JAPANなどのZHDグループ各社サービスとの連携によるユーザー接点の強化
●業種特化型パッケージプランの提供
つまり、今まで外部マーケティングソフトを使用しないとできなかったユーザーごとのタグ付けをLINEの管理画面からもできるようにしたり、PayPayなどの連携、業種に特化した機能の追加など「よりユーザーが欲しい情報」を友だちに提供できるようにLINE公式アカウント自体の機能が拡張されます。
さらに上記の強化で、企業側から情報を一括で送るだけでなく、ユーザーからもアクションを双方向でやり取りすることでより個々のユーザーとの深いつながりを生み出すツールへと変化を遂げていくことで、ますますLINE公式アカウントの重要性は確立されるんじゃないかと期待しています!
実質、無料メッセージ通数が少なくなってしまうことで値上げのようなイメージを持たれてしまう側面もございますが、「LINE公式アカウントの価値を全体的に高めるための措置」と捉えて、いままで「なんとなく」配信していたメッセージの内容やセグメントを、「50代以上の既婚者に響く配信をする」など、配信の目標を明確化して、ユーザーを意識した配信を再検討してみてはいかがでしょうか?
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