コラム
新・デザインツール『Affinity』登場!
巷で話題沸騰の新・デザインツール『Affinity』

Affinity(=アフィニティ)シリーズは、かつて3つのデザインツールとして展開しており、ちょっとデザインを触ってみたい人や買い切りのツールを使いたい人に人気のツールでした。
● Affinity Designer(Illustratorっぽく図形を描く)
● Affinity Photo(Photoshopみたいに写真を編集)
● Affinity Publisher(InDesignみたいにレイアウト)
これらのツールがまとまった新ツール『Affinity』が登場しました!なんと利用は無料!

Adobe以外のお手軽なデザインツールといえば、Canvaを思い出す人も多いかと思います。
そのCanvaが、このAffinityを買収し『Affinity』として再登場したのです!
『Affinity』 公式サイトはこちら→https://www.affinity.studio/ja_jp
3つのツールが1つのツールで行える!
3つあったツールから『Affinity』1つに統合されたことにより、作業毎にツールを切り替えることなく、全ての作業を『Affinity』のみで行えるようになりました!
PSD、AI、IDML、DWGなどのファイルもインポートOKです。
更に、Canvaプレミアムプランを利用している方は、Affinity内でCanvaの強力なAIツールが使えます!

『Affinity』はどんな人におすすめ?
・Adobeには手が出しにくいけれど、「ちょっと本格的なデザインを始めてみたい」人
・無料のツールで済ませたい人
・Canva Premium(有料プラン)のAIを使った画像生成や背景の自動除去などの便利機能と連携して使いたい人
こんな人は『Affinity』はおすすめできないかも…
・息をするようにショートカットキーを使ってAdobe作業をする人
→細かい仕様が違うため、パスツールを使うのにも一苦労する場合も
・縦書き機能を使いたい人
→テキストボックスを細くして無理やり縦書きっぽくしている人はいるようです
・Canvaで満足している人
→Canvaでできることからプラスして手を加えたくなった人にはおすすめです!
新しいツールの誕生にワクワク!
普段仕事でAdobeを使ってるため、『Affinity』を触ってみるとどうしても「やっぱりあの機能が欲しいな」「このショートカットキーであれができないの不便だな」というのは多々あります。
しかし、デザインツールといえばAdobe一択という状況から新しい選択肢が増えたことにより、よりいろんな人がいろんなデザインに挑戦しやすくなる、という状況にワクワクしますね。
この記事を読んだ方は、ぜひ自分だけのクリエイティブな世界が広がる体験を『Affinity』でしてみてください!
「やってみたけど依頼したいな」という方から弊社へのご依頼も承っています!