コラム
LINE Green Badgeを取得しました/認定資格の内容や試験について
プランニングA Webマーケティングチームの阿相です。
LINEの認定資格・LINE Green Badgeを獲得することができましたので、ご報告させていただきます。
プランニングAは、現在東北で2社のみの「LINE公式アカウント店舗向けパートナー(ブロンズパートナー)」に認定を受けています。
「LINE Green Badge」を保有するスタッフも多数在籍しており、効果の高い運用が可能となっております。
「LINE公式アカウントを活用して集客を強化したい」「LINE広告で売上を高めたい」というお客様は、ぜひ1度弊社にご相談いただければ幸いです。
LINE Green Badgeとは?
「LINE公式アカウント」「LINE広告」に関するLINEの認定資格制度です。
【LINE Green Badge】
https://www.linebiz.com/jp/partner/line-green-badge/
コンテンツと認定試験は以下の2レベルに分かれています。
○Basic(ベーシック):LINE公式アカウントやLINE広告のサービスの根本的な仕様を理解できている。
○Advanced(アドバンス):LINE公式アカウントやLINE広告のサービスの仕様を理解したうえで、目的に応じた適切な運用を通じて問題解決することができる。
LINEサービスに関して、十分な知識や運用スキルを保有していることを証明する資格となります。
「LINE公式アカウントAdvanced」に関しては2020年8月中旬に公開されたばかりの新しい認定資格となっており、現在取得に向けて学習を進めています。
LINE Green Badgeの学習方法
「Cloud Campus」というeラーニングシステムにログインして学習を進めます。
「LINE公式アカウント/LINE広告」それぞれのプログラムがレベル別に準備されており、好きな時に受講することができるので便利です。
またオンラインセミナーのアーカイブ配信を視聴できたりもするので、併せて学習すると効果的かと思います。
プログラムは非常に良くできていて、私自身分かっているようで曖昧になってしまっていた部分を段階的に補いながら、LINEの各プロダクトの理解を深めることができました。
資格試験を受けるつもりは無いという方でも、LINEの運用に携わる方は1度目を通しておいた方が良い内容になっています。
LINE Green Badgeの試験内容と注意点
LINE Green Badgeの試験はオンラインで受講ができ、受講費用は無料です。
時間は20〜30分、選択式の問題が約40問ほどありますが、回答時間は比較的余裕があります。
合格基準は正解数が80〜85%以上とやや高めに感じられるかもしれません。
出題内容の共有は、試験ポリシーで禁じられているため詳細はお伝えできませんが、「Basic」の認定資格に関しては学習プログラムやオンラインセミナーを受講していれば問題なく突破できるレベルになっています。
一方で「Advanced」の認定資格に関しては、Basicに比べて問題のレベルが非常に高くなるため、運用経験を積み、専門的な知識を得ていなければ取得が難しい内容となっています。
試験の結果は受験後すぐに得点と合否が表示されるのですが、「どの問題を間違えたか」までは表示されないので注意が必要です。
この辺りはGoogleの認定試験と同じような感じです‥
不合格になってしまった場合、再受験には問い合わせフォームから再受験を依頼し、約2週間ほど待たないといけないため出来れば1回で合格したいですね!
【LINE Green Badgeの試験ポリシー】
https://www.linebiz.com/jp/partner/line-green-badge/testpolicy/
試験合格後の流れ
試験に合格後、約1~2週間で認定証と認定バッジがメールで送られてきます。
Cloud Campusのプロフィールに登録したメールアドレス宛に送られるので、登録している名前やメールアドレスが間違えていないか、試験受験前に確認しておくと良いかと思います。
メールのリンクをクリックすると認定証が表示され、認定バッジのデータ(ai・png)がダウンロードできるようになっています。
資格の有効期限は、合格日より1年間(365日後まで)有効で、有効期限が切れる1ヶ月前から再度、試験の受験ができるようなので、合格後も継続的に勉強する必要がありますね。
付与された認定バッジは名刺やメール署名などに掲載することができるそうなので、今後活用していきたいと思います。
おわりに
LINEは、現在国内で月間8,400万人以上に利用されており、私たちの生活に無くてはならないサービスになっています。
LINE広告に関してもターゲティングできる選択肢の幅が広がりつつあり、LINE公式アカウントと併用した「クロスターゲティング※」を活用していくことで、更に効果を高めていくことが可能となっています。
※クロスターゲティングとは、LINE公式アカウント、LINE広告、LINEセールスプロモーションそれぞれのメッセージ・広告配信やキャンペーンで取得したデータやオーディエンスをプロダクトを横断して配信できる機能です。
中小企業様・店舗ビジネスを展開されている事業者様の集客手段として、安価で導入しやすい非常に有効な手段となっており、年々その影響力を増している印象です。
今後必須の集客手段になることは間違いないので、ぜひ積極的にLINEを活用して、新たな集客の流れを作ることをお勧めいたします。
「LINE公式アカウント/LINE広告を始めたい」「LINE公式アカウントを持っているけど、もっと有効活用したい」という方は、ぜひLINE公式アカウント店舗向けパートナー(ブロンズパートナー)に認定を受けている弊社に、お気軽にご相談ください。