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2021.07.10

【Webマーケターの販促に使えるアプデ情報】Instagramに地図機能登場!ホストグーグルマップ&食べログに!?

国内の月間アクティブアカウント数3,300万を誇るInstagram(インスタグラム)。

ストーリーズ、ライブ配信、リール、ショッピング機能、IGTVなど、SNSの新たな楽しみ方を次々と提供し、

購買にも大きな影響を与えるプラットフォームとしても注目されていることから多くの企業がマーケティングに活用しております。

弊社でも近年、ハッシュタグや競合分析、エンゲージの解析など企業様の運用サポートをご用命いただいております。

そんなInstagramで地図機能が実装されたと話題になっていることはご存知でしょうか?

今回はホストグーグルマイビジネス 、食べログとも言われているインスタの地図機能の詳細や使い方、活用方法を解説していきます。

Instagramで地図検索が実装!

2021年3月よりInstagramで地図機能のテストが始まり一部のユーザーの検索機能に地図アイコンが追加され、近くの飲食店や美容室、観光地などをInstagramの発見タブから探すことができるようになりました。

知らないことや調べたいことがあるとき、Googleなどの検索エンジンを使ういわゆる「ググる」は、もはや多くの世代に定着しており、私の娘の小学校の授業でも調べ学習は「図書室」ではなく、ひとり一台与えられた「iPad」で行うことが当たり前の世の中になりました。

ですが、さらに若い世代では「ググる」よりも、SNSで検索する「タグる」という検索スタイルが当たり前となっています。

トレンダーズがSNS検索に関する調査を行ったところ、20代女性ではTwitter、Instagramともに「毎日かつ1日に何度も検索する」という人が約3割いることがわかりました(Twitter:29.2%、Instagram:28.3%)。3人に1人は、SNSで日々アクティブに検索をしているという結果がでました。

これは「検索サービスで毎日かつ1日に何度も検索する」という回答の23.3%も上回っており、検索サービスからSNSに代わりつつあるといえるのではないでしょうか。

このようにユーザーの検索シーンは「ググる」から「タグる」に検索行動は変化していますが、

いわゆる「タグる」、ハッシュタグ検索では「ハッシュタグ検索で飲食店やスポットを検索」→「行きたい場所が見付かったら、地図アプリを開いて更に詳細情報や行き方を検索」というタグってからググるという方法を取っていました。

しかし、今回のInstagramのアップデートで地図機能が全てのユーザーに実装されれば、上記のような段階を踏んだ検索が必要なくなり、Instagramのみで情報検索が完了され、グーグルマイビジネス で話題になっている「ゼロクリックサーチ(ユーザーが検索を行った際、検索結果ページで知りたかった情報を把握し、表示されたコンテンツにアクセスをせずにページを離れてしまう現象)」以前に検索活動が完了してしまう可能性が出ています。

Googleマップや食べログの対抗になる可能性

さらに今回のInstagramの地図機能の実装で、Googleマップや食べログを含む店舗検索サービスに対抗しうる可能性が考えられています。

Instagramには#福島市カフェや、#宇都宮市餃子のような、様々な投稿・情報がユーザーの投稿によって累積されています。

今回の地図検索では、そのような情報を元に地図アイコンをタップするだけで周辺の店や観光地が複数表示され、それぞれの店や観光地に関連したハッシュタグ投稿も合わせて表示されます。

つまり、一度の地図検索で「近隣の店や、スポット、観光地の場所や情報」「そこでどんな写真が撮れ、ユーザーがどんな写真を投稿しているのか?」が一目瞭然となりました。

また投稿された写真もリアルタイムで上位検索が優先表示されるため、「よく見たら昔の画像だった」ということもなく、

しかもユーザーが普段どんな投稿を見ているか?どんな投稿にいいねや保存のアクションを起こしているか?などのアルゴリズムから、ニーズに合わせて表示する店や投稿を最適化してくれます。

さらに、現時点のスポットが画像付きで表示されるため、視覚的に情報が伝わりやすいというメリットはもちろん、

グーグルマイビジネス や食べログのように評価をメインとしておらず、あくまで写真メインの投稿であることから、ユーザーにとっても気軽に投稿できるといったメリットがあると考えられます。

これらのことから、一気にInstagramの地図検索がグーグルマップ、食べログに肩を並べるコミュニティーマーケティング(口コミを中心としたマーケティング)になるのではないかと言われています。

Instagramの地図機能の使い方

それでは実際の操作方法をみていきましょう!

Instagramのアカウントを立ち上げて、画面下にある虫眼鏡アイコンをタップします。

検索窓の下に画像のように『地図』、または検索窓の右に地図アイコンが表示されれば地図検索が使えるアカウントです。

いずれかのアイコンをタップすると、地図上にレストランやカフェ、ライブハウスなどの店名が投稿者のサムネイル画像と共に表示されます。

さらにここからハッシュタグ検索で「テイクアウト」や「カフェ」、「インナーカラー」などで絞り込みもかけられます。

私のアカウントもまだ表示されていないのですが、スマホが最新のバージョンになっていなかったり、アプリがアップデートされておらず表示されていない場合もあるようです。

また、アカウントごとの適用のため、サブ垢が対応している、、なんてこともあるようです。

それでも表示されない場合は順次対応待ちとなります。。。。私もです。気長に待ちましょう!

地図検索を前提とした体制づくりを!

とはいえ、もうそう遠くない未来で実装されることを想定して、店舗ビジネスを行なっているクライアント様は「ユーザーが投稿するコンテンツがいかに重要か」を認識し、対策していく必要があるかと思います。

具体的にはInstagramの企業公式アカウントから自社に関する情報を発信することはもちろん重要ですが、ユーザー発信の自社情報を増やすことも重要です。

たとえば

ユーザーがお店の情報を投稿してくれたらお店のアカウントからお礼のコメントを。

これはInstagramに限らず、ほかのSNSでもできることではありますが、高評価、低評価にかかわらず丁寧に口コミへの返信を対応することで、お客様に対する店舗の真摯な姿勢やオーナーの人柄が伝わり、店舗やブランドが更に信頼されます。

もちろんコメント対応に時間がかかりますが、その工数をかけるだけの効果が得ることができます。

時間がない場合や多数ある場合はいいね!の返信でもいいかと思います。

ユーザーの投稿を表示するディスプレイを店内に設置。

Instagramの実際の投稿をポスターやポップで店内に設置することで、自身の投稿もここにディスプレイされるかももしれない!思うと、ユーザーも無意識にクオリティの高いコンテンツを投稿しようとするユーザーが多くなるのではないでしょうか。

人の目に触れることを前提とした投稿は、無意識にクオリティや、他人に伝える工夫をした投稿になるはずです。

ハッシュタグの統一化し、見える化する。

イベントでも店内でも、ユーザーの見えるところに「♯●●」とハッシュタグがあるとユーザーはそれをつけて投稿します。割引や特典の施策があれば、なおさら提示されているハッシュタグを使用するのではないでしょうか?

ハッシュタグが統一化されることで、ユーザーも投稿を見つけやすくなり、また多くのユーザーに同一ハッシュタグで投稿されることでハッシュタグ検索でも見つけやすい環境をつくることができます。

まとめ

元々保存機能を持っていたInstagramにとって、一つの画像からビジュアルの情報を得ることに加え、店舗の基本情報や位置情報、さらにそれをInstagram上で保存することができる、この新機能はかなり優位に働くことが考えられます。

画像検索と保存、そして現地までのアクセス方法が一貫して一つにまとまったものは、今まであるようでありませんでした。

飲食店の他にも、美容院やアパレルショップ、ホテルなど、Instagramのハッシュタグ件数が多いものは特に、地図に表示される可能性が大きくなると予想されています。

現時点では若年層向けのスポットがInstagramの地図検索機能を盛り上げていくのではないかと考えられますが、地図機能なしにしても今や幅広い世代に浸透しているInstagram。ぜひ、いまのこの機会を気に本気で運用してみませんか?

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