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2021.12.01

【初心者向け】自分でできる基本的なSEO対策について

Webマーケティングチームの阿相です。
最近SEO対策をして狙ったキーワードで検索順位を上げたいというご依頼が多くなっています。

「Webサイトを作ったけど訪問者数が少ない…」「問い合わせや資料請求につながらない‥」
といったお悩みを抱えられている方も多いのではないかと思います。

キーワードによってSEOの難易度は様々ですし、とるべき対策もサイトの規模感やタイプによって異なってきますが、今回はまず初心者でもできる「押さえるべきSEOの基本的な対策」をまとめていきますのでぜひ参考にしてみてください。

SEOと検索アルゴリズムついて

SEOとは(Search Engine Optimization)のことで検索最適化のことを指します。

より具体的に言えば、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索結果の上位に表示するために、Webサイトの改善を行なっていくことです。

Yahoo!の検索エンジンもGoogleと同じアルゴリズムを採用しているので、基本的にはGoogleの検索エンジン対策ということになりますね。

現在、Googleの検索順位を決める指標(アルゴリズム)は200以上あると言われています。

またそのアルゴリズムもアップデートなどで日々変化し複雑化しているため、「検索順位を必ず上げる手段」というのは実のところ存在しません。

ただしSEOの基本的な部分をまずはしっかりと押さえ、優先度の高いものから施策を試すことには価値があると思います。


その上で効果があるかを継続的に検証し、改善を繰り返していくことが最も重要です。

貴重な時間や人的リソースを無駄にしないためにも、今実施するべき施策とその目的を明確にしていきましょう。

①まずは表示したいキーワードをしっかりとサイト内に入れる

非常に基本的なことですが、Googleはサイト内の「テキストデータ」からキーワードとの関連性を検証します。

そのため表示したいキーワードがサイト内に記載されていない場合、検索順位は上がりにくいです。

例えば「郡山市 ピアノ教室」というキーワードでサイトを上位表示したい場合、サイトのタイトルタグや見出し内に「ピアノ教室」「郡山市」というワードが入っていなければ、そのサイトが郡山市のピアノ教室に関するサイトであるということをGoogleが判断できません。

子供たちがピアノを練習している画像を載せても、Googleはその写真がピアノ教室なのかどうかまでは分からないので、alt属性というテキストデータを付与して、ピアノ教室と関連が高いことをクローラーに読み取ってもらう必要があります。

また郡山市に教室があることも、画像などではなくしっかりとサイト内にテキストで記載されているかを確認してみましょう。

最低限「タイトルタグ」内に狙っているキーワードが入っていないと、上位表示は難しいと思っていただいて良いかと思います。

デザインよりも、まずはテキスト情報をチェックしてみましょう。

また、自社名や自社のサービス名で1位を取れていない場合もたまに見かけますので、
何よりも先に「指名キーワード」で確実に検索順位の1位をとることがスタートラインです。

②「コンテンツの質」の意味を理解する

キーワードはサイト内に入っている、それでも上位に表示されないという場合は「コンテンツの質」を高めていきましょう。

「コンテンツの質」と言われると抽象的ですが、具体的に言えば「ユーザーのニーズをいち早く満たす」コンテンツのことを指します。

よく「記事の内容・クオリティの高さ」「記事のボリューム」で判断されていると誤解されている方が多いですが、実はその辺りはあまり関係がありません。

たとえプロのライターが書いた記事ではなくても、またテキストの量が競合サイトと比べて少なくても、「ユーザーのニーズ」さえ満たしていれば上位表示の可能性は高められます。

では「ユーザーのニーズ」をどうやって調べればよいかというところですが、ヒントはGoogleの検索結果にあります。

「郡山市 ジム」というキーワードで上位表示したい場合を例に考えてみましょう。

「サジェストキーワード」を見る

サジェストキーワードは検索キーワードを入力した際に表示される、検索キーワードの候補のことです。

正式にはGoogleオートコンプリートと呼ばれます。
こちらは目的のキーワードと組み合わせて頻繁に検索されているキーワードを見ることができます。

「郡山市 ジム」であれば、「安い」「プール」「オープン」などのキーワードと組み合わせて検索されているということが分かりますね。

この辺りのキーワードから、価格に関する情報や、プールを中心とした施設の情報が求められていると推測できます。

「再検索キーワード」を見る

検索結果の下の方に「他のキーワード」という項目が並んでいるのをみたことがあるかと思います。
実はこれは、1度検索した後に再度検索をされたキーワードが表示されています。

つまり1ページ目の情報を見ても満足いかなかった場合にどんなキーワードで検索されているのかという情報になります。

際検索キーワードを見ることで、より深いユーザーのニーズを推測することができるのです。

「郡山市 ジム」であれば「料金」や「女性」などで再検索されていることが多いことが分かります。

サジェストの情報と合わせると、「料金の安さ」が最も高いニーズのように思えます。
それに次いで「女性向けの施設であるかどうか」というニーズも読み取れます。

「バーティカル検索」の並び順を見る

最後にバーティカル検索です。

バーティカル検索は、検索キーワードを入力する部分の下に並んでいるメニューを指します。

普段何気なく見ている箇所ですが、実は検索するキーワードによって並び順が変わっていることをご存知でしょうか。

「郡山市 ジム」であれば、「地図→画像→ショッピング」の順になっています。

「ジム ランニングシューズ」で検索すると「ショッピング→画像→ニュース」のような並び順になっていますね。

この並び順はユーザーのニーズが高い順と考えて良いです。

つまり「郡山市 ジム」の場合は「どこにジムがあるのか」という情報へのニーズが最も高く、それに次いで「ジムの設備などを写真でみたい」というようなニーズがあるということになります。

一方で「ジム ランニングシューズ」の場合であれば地図情報よりも、「商品を購入したい・商品画像を見たい」というニーズが高いことが分かります。

この部分からも、ユーザーニーズを汲み取るヒントが得られます。

これらの情報と、実際の検索結果に表示されるWebサイトを比較しながら答え合わせをしていきましょう。

③ページの表示スピードを改善する

キーワードもしっかり入れている、ユーザーのニーズを満たしたコンテンツを用意できている、それなのに順位が上がらないという場合は「ページの表示スピード」をチェックしてみましょう。

SEOというとコンテンツの中身ばかりに目が行きがちになり、表示速度は意外と見落とされている部分です。

2021年6月からGoogleでは「Core Web Vitals」という新たな指標が導入され、表示スピードを基本とした「ユーザー視点でのWebサイトの使いやすさの向上」が求められています。

また、Webサイトの表示速度が「3秒以上」かかると40%のユーザーが離脱するというデータや、ECサイトであれば表示速度2.7秒以下でコンバージョン率が最大化するというデータもあり、SEOという側面以外にも非常に重要な指標であることが分かっています。

【参考】

・How Loading Time Affects Your Bottom Line

https://neilpatel.com/blog/loading-time/

・コンバージョンが最大化するページ読み込み速度は2.7秒以下

https://netshop.impress.co.jp/node/8151

まずはWebサイトの表示速度を、主観ではなく客観的にみれるように数値化することから始めましょう。

Webサイトの表示速度の重要性に関してはWeb担当者Forumさんで連載されている「デジマはつらいよ」というマンガが分かりやすいかもしれません。

・Webサイトの表示速度がコンバージョン率に影響!?/【漫画】デジマはつらいよ2・第9話

https://webtan.impress.co.jp/e/2021/09/30/41491

Webサイトの表示速度は無料のツールでも計測可能です。

・Google PageSpeed Insights

https://pagespeed.web.dev/

試しにGoogleのパフォーマンスを調べてみましたが、73点という結果でした…!

Googleでも100点にはならないのですね。

・Google Analytics

https://analytics.google.com/analytics/web/

表示速度の改善策としては、画像サイズの圧縮やWebpの導入、Javascript・CSSの整理などが挙げられます。

詳しくは下記の記事をご参照ください。

即効性を求めるならSEOよりもリスティング広告がおすすめ

SEOは結果が出るまでに数ヶ月〜1年単位で時間がかかる施策です。

長期的に検索順位を観測をしながら、どの施策が有効だったかを検証し地道に歩みを進めていく必要があります。

そのため、すぐにサイトへの訪問者数を増やして売上を伸ばしたいという場合SEOは不向きです。

個人的にはリスティング広告などWeb広告と併用しながらSEO対策も進めていくことをおすすめします。

リスティング広告は広告費さえ用意すれば、検索結果の1位のサイトよりも上位に表示することができ、非常に即効性があります。

また認知が高まり、「指名検索」が増えればSEOにも良い影響を与えることが可能です。

「まずはターゲットに知ってもらう」ということを考えるのであれば、Web広告や、無料で始められるGoogleマイビジネスなども検討してみていただければと思います。

集客という面ではSEO以外にもできる施策はたくさんあります。

またSEOは非常に複雑化しており、実際に実行したからといって確実に効果が出る施策というものではなくなっています。

またSEOは「無料でできる施策」と思われがちですが、学習コストや施策を実行する時間・手間など、様々なコストが見落とされているケースが多いです。

個人的にはサービスや商品の質を高めるなど、本業に時間を割いていただいた方が圧倒的に費用対効果が高いと考えます。

(業者に丸投げではなくある程度基礎的な知識を持っておくことは大切だと思います)

より効果を高めるためには、餅は餅屋ではありませんが、ぜひ専門知識を持つSEO対策会社や、Webに強い広告代理店にお任せいただければと思います。

SEOを始めとしたWeb集客に関しては、ぜひプランニングAにお任せください。

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