株式会社プランニングA

コラム

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2024.06.17

意外と使ったことがなかったIllustratorの機能 3選

普段Illustratorでの制作作業をしていると、使い慣れたツールや機能を使いがちで、意外と使っていない機能があるのでは無いでしょうか。

今回は使ったことがなかった機能を3つほどピックアップしてみました。

一つのデザイン要素を複製してパターンを簡単に作成できます。
リピートラジアル、リピートグリッド、リピートミラー3種類が選べます。

オブジェクトを選択し、「オブジェクト」メニューから「リピート」→「グリッドorグリットorミラー」を選択します。オプションメニューから調整もできます。

回転ツールやリフレクトツールで、角度などを考えてコピーして作成することが多かったので気づかなかった機能です。

Illustratorに埋め込んだ配置画像をファイルとして取り出して保存する。

[リンク]パネルメニューの[埋め込みを解除]→Photoshop(.psd)またはTIFF(.tif)ファイルとして取り出せます。

素材データをいただいたら、画像が埋め込みだったってときに、画像ファイルとして別に保存しておきたい場合に便利ですね。

パッケージの画像上にアートモックアップを作成します。

選択ツールを使用してベクターアートと画像をまとめて選択し、オブジェクト/モックアップ/作成→
ベクターアートが画像に適用される。→画像上で位置や大きさなどを調整する。

ベータ版のようですが、パッケージ画像に合わせて自動で貼り付けた状態にしてくれて、位置などを調整するだけなので商品サンプルや自作したステッカーの使用例などを作成する際にイラレ上でできるのは便利です。画像から局面や奥行きなどを判断してくれるAIってすごいですね。

意外と手動でやっていた作業がしれっと自動化されている機能が隠れていたりするのでツールバーだけでなく上部のメニュー内も要チェックですね。
次回もあまり使ったことない機能を調べてみたいと思います。

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