コラム
今さら聞けない、CTAについて
毎日暑い日が続きますね〜
今年は庭先にプールでも出して涼もうと思いましたが、外に出た途端おびただしく寄ってくる蚊達…
令和の時代ですが、蚊帳の導入を考えている制作Kです。
さて、マーケティングにおいて重要な“CTA”
皆さんは正しく理解していますか?
よく聞くしふわっと意味は知っている…なんとなく理解しているつもり…
という方も多いかと思いますが、
実はウェブ広告においては非常に重要な役割を担っています。
正しく理解して改善することで、広告の効果アップが期待できます!
今回はバナー広告におけるCTAに焦点を絞って解説します!
そもそも、CTAとは何ぞや?
CTAとは、Call to Action(コールトゥアクション)の略で、日本語では「行動喚起」と訳されます。
Webサイトの訪問者やバナー広告を見たユーザーを具体的な行動に誘導すること、
もしくは、具体的な行動を喚起する、Webサイト上に設置されたイメージやテキストのことを指します。
たとえば以下のようなものがCTAにあたります。
CTAが重要な理由として、広告におけるコンバージョンを達成するための導線になることが挙げられます。
ウェブ広告を見たユーザーがサービスや商品に興味をもっていても、CTAがなければクリックに至る可能性が低くなります。
→効果的なCTAの設置によってクリックを促し、コンバージョンにつなげることが大切です!
上記を意識して、先ほどのサンプルバナーのCTAを改善してみましょう!
いかがでしょうか。お得感が出たり、クリックのハードルが下がった感じがしますね。
また、CTAの設置部分においてはデザインも重要視されます。
可視性を高めたり、ユーザーがついクリックしたくなるようなデザインを取り入れることが大切です。
さらに改善を加えてみましょう。
CTA部分に視線が誘導されるようになりました!
特に昨今は、スマートフォンでの表示を前提として
押してみたくなるようなボタンデザインにすることが大事です。
また、CTAの目的「行動喚起を明確にすること」を意識してなるべく
具体的な文言にすることを心がけてみましょう。
百聞は一見にしかず
配信媒体によっても効果の高まるデザインの傾向が違うため、
それぞれ適切なCTAやデザインを取り入れることが大切です。
バナーデザインをまとめたサイトをご紹介いたします。
バナーデザインアーカイブ
http://banner.keizine.net
retrobanner
https://retrobanner.net
BANNER LIBRARY
https://design-library.jp
Bannner.com
https://bannnner.com
CTAに限らず、デザインが古臭くならないよう
常にアンテナを張っていきたいものですね。