株式会社プランニングA

コラム

column
2024.06.24

レスポンシブディスプレイ広告の掲載イメージ

こんにちは。制作のKです。

ウェブ広告の制作・運用を取り扱っている弊社ですが、たまに聞かれるのが「実際どんな感じで広告が出るの?」です。

・Yahooを開いた時になんか右らへんにバナーが出てる…気がする
・サイトを見ている時にサイドとか下らへんになんか出ている…気がする

と、意識して見ていないとイメージがつかない方も多いです。
せっかく作ったバナーや広告文が、どんな風に表示されているか気になる方も多いと思います!
そこで、本記事では実際の表示例と共にレスポンシブ広告の表示イメージをご紹介いたします!

そもそもディスプレイ広告とは?レスポンシブって?

レスポンシブディスプレイ広告とは、入稿したアセット(画像や広告見出し、説明文など)を
組み合わせて広告が自動生成され、あらゆる広告枠に掲載される広告です。
サイズやフォーマットも自動調整され、様々なサイズの広告枠に表示してくれます。

<入稿可能なアセット>

  • 画像
  • 広告見出し
  • 説明文
  • 動画
  • ロゴ

通常のバナー広告では、広告枠に対応したサイズのバナーを入稿しなければ、そのサイズの広告枠には配信できません。
しかし、レスポンシブディスプレイ広告なら画像を最低1パターン入れるだけであらゆるサイズの広告枠に配信が可能です。
さらに、レスポンシブディスプレイ広告は「イメージ広告(バナー型広告)」だけでなく「テキスト広告」や
「ネイティブ広告(コンテンツの一部になるようにデザインされた広告)」にも対応しています。
機械学習に基づいて、広告枠に合わせて最適な表示形式で掲載されるのが特徴であり強みとなっています。

実際の表示例

では、今回は実際にGoogle広告ディスプレイ広告へお試しで入稿してみます。

今回入稿したのは画像4枚、見出し5つ、長い見出し1つ、説明文3つです。

この入稿内容で…

このような掲載イメージが確認できました!
スマートフォン画面サイズでのプレビューが多いですが、PCでもレイアウトは大きくは変わらない様です。

また、youtubeやGmailでのネイティブ広告イメージがこちら。

こちらの場合、広告が周りに溶け込むため見る側もストレスを感じにくい仕様となっています。

レスポンシブディスプレイ広告のメリット

こちらでは、レスポンシブ広告のメリットについて解説してゆきます。

まずはなんといっても最大の特徴である自動的な組み合わせの生成について。

前項でもご紹介した通り、レスポンシブ広告は必要な複数の画像、ロゴ、タイトル、説明文などを
入稿するだけで自動的に広告を組み合わせて配信します。

様々なデバイスや掲載面において、自動的に組み合わせて広告を表示させることが可能であり、
各フォーマットに合わせて一々画像、ロゴ、タイトル、説明文などを
入稿する手間を省くことができます。

また、入稿したデータの動的配信が可能なことも大きなメリットとなっています。
入稿した各それぞれの要素に対してGoogleがレスポンシブディスプレイ広告のデータを分析し、
最も効果的な組み合わせを自動的に選択して広告を配信します。

これにより、クリック率やコンバージョン率を最大化させることができます。
また、各掲載面やデバイスに応じて広告が動的に変化するため、広告の柔軟性が高くなります。
配信面によってGoogleが柔軟に広告の構成を変えてくれるため、
常に最適なパフォーマンスの広告掲載が可能となっています。

終わりに

いかがだったでしょうか?
本記事では、Google レスポンシブディスプレイ広告についてご紹介させていただきました。

どういった場所で誰が見るか、というのは広告成果を高めるための本質でもあります。
実際に広告が掲載される場所のイメージがつく事で、バナーデザインや広告見出しを
どういったものにした方が目立つか、イメージが付きやすくなると思います!
本記事がGoogleディスプレイ広告への出稿をお考えの方のご参考になれば幸いです。

弊社では今回ご紹介させていただいたレスポンシブディスプレイ広告を含め、
LINE広告やInstagram広告など様々なメニューの広告を運用しております。
広告掲載のご相談などお気軽にお問い合わせください!
最後までご覧いただきありがとうございました。

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