コラム
Type1フォントが使えなくなる!
DTP2023年問題と言われる、AdobeのPostScript Type1フォントのサポートが終了するのが2023年1月と半年をきっています。
昨年4月頃からアドビから公式にアナウンスされていましたが忘れてしまっていた方もいるのではないでしょうか?(私も忘れていました…)
https://helpx.adobe.com/jp/fonts/kb/postscript-type-1-fonts-end-of-support.html
サポート終了になるとどうなる?
サポートが終了するとどうなるかというと、アドビのアプリケーション(Illustrator、Indesign、Photoshop など)で
1.フォントメニューにType1フォントが表示されない。
2.以前にインストールしたType1フォントを使用できない。
3.ドキュメントで使用されているType1フォントは「環境にないフォント」と表示される。
となるようです。
使用できなくなるのも困りますが、過去のデータを開いた時に表示されなくなっているのが一番の悩みどころです。
フォントを置き換えて改めて調整し直さなければなりません。
Type1フォントの見分け方
例)Illustratorのフォントパネル
フォントメニューの右側のアイコンが「a」となっているものがType1フォントです。
「O」はOpenTypeフォント 「TT」=TrueTypeフォント
フォントファイルで見分けるには「拡張子がついていない」または「.bmap」がType1フォントになります。
これから作成していくデータはOpenTypeフォントで統一することを忘れないよう気をつけたいと思います。
●「LINE公式アカウント」上のサービス利用情報やアンケート結果などのユーザーデータとの紐づけによる、より高度なメッセージ配信の最適化
●PayPayやYahoo!JAPANなどのZHDグループ各社サービスとの連携によるユーザー接点の強化
●業種特化型パッケージプランの提供
つまり、今まで外部マーケティングソフトを使用しないとできなかったユーザーごとのタグ付けをLINEの管理画面からもできるようにしたり、PayPayなどの連携、業種に特化した機能の追加など「よりユーザーが欲しい情報」を友だちに提供できるようにLINE公式アカウント自体の機能が拡張されます。
さらに上記の強化で、企業側から情報を一括で送るだけでなく、ユーザーからもアクションを双方向でやり取りすることでより個々のユーザーとの深いつながりを生み出すツールへと変化を遂げていくことで、ますますLINE公式アカウントの重要性は確立されるんじゃないかと期待しています!
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LINE公式アカウントの導入、活用はプランニングAへ!
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