コラム
活用してみたくなるAIツール!
こんにちは。制作のワタナベです。
アイデア出しをするとき、途中で右往左往したり
必要なイメージでピンポイントに当てはまるものが見つからなかったりすることはありませんか?
私は結構あります…素材を探していると予想以上に時間が取られて作業時間がカツカツになんてことも…
そんな時に思考する素材の一段階目としてパッと使用するのが人工知能(AI)ツールです。
例えば、イラストの装飾や背景でイメージラフとして描き出したものを元に10パターンほど参考デザインを増やして、
さらにそこから良い部分を取捨選択して本デザインに移る、など活用方法は様々です。
ここ数年の間で、AIの技術は進化し続けています。
誰もが必要な単語数個やワンクリックで作成でき、画像合成・文章・音楽など様々なツールがあります。
今回は、そんなAIが使用されている便利な無料WEBツールをご紹介いたします。
時短にも使える!人工知能(AI)WEBツールのおすすめ
目次
画像生成ツール
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2023/01/171ff4b006d7abfe302dd09fcf944b1d-595x305.jpg)
⚫︎Astria
⚫︎Mid Journey
⚫︎DreamStudio
⚫︎Dall-E-2
アップロードした画像や、テキストの説明文から画像を作成するツール。
画像を高画質化にするツール
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2023/01/7992f7c6f68ee6bb938fe8dccb1d79ca-595x306.jpg)
⚫︎AI Image Enlarger
⚫︎Let’s Enhance
⚫︎Smart Upscaler
⚫︎VanceAI画像拡大
画素数の低い写真や画像をアップロードするだけで、解像度を上げてくれるツール。
同機能のツールで仕上がりの違いも比較してみてください!
古い写真を復元するツール
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2023/01/0f57041adca5e528c12f956ad0a2d24f-595x306.jpg)
傷のついた古い写真をアップロードするだけで高画質にするツール。
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2023/01/581e31476d49bce886169bd4fde8d9ed-595x306.jpg)
白黒写真をアップロードすると、自動で自然な色付けを行ってくれるオンラインツール。
写真だけではなく白黒画像のイラストも色つけ可能です。
ロゴデザイン参考ツール
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2023/01/17fa076de56640d9ddaae93407b3371a-595x305.jpg)
簡単なキーワードを入力してスタイルを選ぶと、ロゴのアイデアを生成してくれるツール。
ロゴのデザインやブランド名に悩んだときの案出しにも活用できます。
配色サポートツール
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2023/01/aa46fd56a2ecc19d12368a193d3bf789-595x305.jpg)
デザインに必要な色選びを、AIがサポートしてくれるツール。
クリックするたびにランダムで新しい調和のとれた配色を提案してくれたり、
画像をアップロードして、5色のカラーパレットを生成してくれるサイトもあります。
文章サポートツール
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2023/01/e9c5a3e95027fbb9b51cb0ac88987511-595x305.jpg)
キーワードからブログ記事の構成やアイデアをワンクリックで自動生成してくれたり、
文章作成をアシストしてくれる、AIライティングアシスタントツール。
オリジナル楽曲作成ツール
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2023/01/13b57f7a9791cae8cad6d0dace305bb0-595x305.jpg)
音楽についての知識も不要で、完全オリジナルの楽曲を数クリックで完成させる作曲プラットフォーム。
YouTubeやTikTokなどの動画でも使えて、Spotifyで楽曲を公開することも可能です。
さいごに
AIツールは初めは手を出しやすくても、制作に取り込みづらい点がありますが、
キチンと活用する方法、使用して良いものの判断を身につければ自身のアイデアの幅を広げる画期的なツールになります。
今後も開発されていくツールに注目し続け、制作に取り入れられるのか試していきたいと思います。