コラム
column
2024.09.25
モックアップ機能で完成品に近いイメージ作成
モックアップとは「模型」という意味で、デザインカンプと同じように仕上がりを具体的に表現した完成サンプルを指します。
製品パッケージや看板、ロゴなどを入れた小物など仕上がりをイメージするのが難しいものも、イラストレーターの【モックアップ機能】で簡単に立体的なイメージを作成することができます。
作成方法
1.「選択」ツールで画像と配置したいロゴなどのベクターデータを選択。
2.「オブジェクト」→「モックアップ」→「作成」を選択。
3.配置されたオブジェクトを目的の場所に移動しサイズや角度を調整して完成。
使用例
モックアップのパネルには、Tシャツやパッケージ、デジタルデバイスなどの写真も準備されています。
まとめ
これまでイメージ作成が難しかった曲面などもモックアップ機能は正確に画像を分析して配置してくれます。校正もより完成品に近いイメージで進めることができるでしょう。