2022.11.28
【2023最新版】Photoshopの新機能がスゴイ!

先月にPhotoshopの最新版「Photoshop 2023(バージョン 24.0)」がリリースされ、バージョンアップがされました。※動作環境は、macOS Big Sur(バージョン11.0)以降。Windows10 64 ビット(バージョン 20H2)以降が必要です。
バージョンアップ内容
1.選択機能の向上
2.ワンクリックで削除して塗りつぶし
3.編集に招待
4.レビュー用に共有(Beta)
5.写真復元ニューラルフィルター(Beta) など
※詳しくは、アドビ公式ホームページ をご覧ください。
中でも気になった「選択機能の向上」と「ワンクリックで削除して塗りつぶし」を紹介します。
選択機能の向上

強化された「オブジェクト選択ツール」で、空・水・自然の地面・植物・建物などの複雑なオブジェクトの検出と選択がさらに向上されたようです。
ツールパネルの「オブジェクト選択ツール」を選択して「オブジェクトファインダー」のチェックボックスをオンにします。

すると、画像にカーソルを合わせるだけで選択範囲のオーバーレイが表示されます。

空、建物、植物、人と、それぞれ素早く簡単に選択することができます。
ワンクリックで削除して塗りつぶし

「選択範囲を削除および塗りつぶし」機能を使用して、ワンクリックで画像から不要なオブジェクトを削除したり、複雑な背景を持つ画像をレタッチしたりできます。
こちらも「オブジェクト選択ツール」で消したいオブジェクトをクリックします。
次にキーボードの「Shift+Delete」

意外と手間のかかる画像から不要なオブジェクトを消す作業が一瞬でできてしまいます。
オブジェクト選択ツール以外の「なげなわツール」や他の選択ツールでも、右クリックから「選択範囲を削除および塗りつぶし」で簡単に消すことができます。
今回紹介した他にも、クラウドドキュメントの共同編集やAIを搭載した写真の復元など、機能がどんどん進化しているので、新しい情報をこまめにインプットして日々の作業に役立てていきたいですね。

GA4の基本 カスタムイベントを設定しよう
AIでコーディング時間を短縮
「ITパスポート」って何?
2023.4 決算会開催! @飯坂ホテルジュラク様
Live2Dってなに?サガスケのLive2Dモデルを作ってみた!
次世代拡張子webpとは?JPGやPNGのいいとこ取り!簡単な変換方法もご紹介
校正ってなに?〜企業の販促ツールの作成をまかされたら〜
ここまでできちゃう!AIでのデザイン自動作成!!
今のままで大丈夫?ランディングページ改善アイデア
できてる?デザインの基本の「キ」文字組を極める!
SDGsを配慮したデザインとは?