コラム
【WordPressのSEO対策】AIOSEOスコアをあげる5つの方法
私たちが書いているWordPressブログ。せっかく書いたのだから多くの人にみてもらいたい。少しでも検索上位を目指すため、AIOSEOスコアをあげましょう、とのこと。何やら画面に「AIOSEOスコア」と表示されてるのは気づいていたけれど、全く気にしたことがなかったので調べてみることにしました。
知っている人にとっては当たり前のことかと思いますが、初心者のWordPress講座に少しお付き合いください。
「AIOSEOスコア」とは
「All in One SEO Pack」の略語で、SEO設定を手軽に行うことができるプラグイン。このプラグインを入れるだけで、自動でスコア採点ができ、自分の記事はSEO対策ができているかを確認することができます。100点を出したからといって必ず上位表示されるとは限らないので、あくまで判断基準として参考にするとよいでしょう。
早速、スコア採点をあげるにはどうすればいいかを調べてみました。AIOSEOで表示されているエラーを解決するため、たった5つのことをするだけで97点まで改善することができました。その5つの項目を紹介します。
エラー1:SEO Title length(タイトルが短すぎる)
ユーザーはタイトルを読んで、サイトの内容を想像するのでとても重要な要素。
タイトルが短すぎると、どういった記事の内容か伝わりません。タイトルは、25文字以上に設定しましょう。ただし、タイトルにキーワードを詰め込みすぎるとSEO効果が薄まるそうなので注意。
エラー2:Meta description length(メタディスクリプションの設定)
メタディスクリプションとは、検索結果上で表示されるタイトルの下の部分、スペニットと呼ばれる部分です。
このメタディスクリプションにSEO効果はないとのことですが、検索結果に表示されるため、記事の内容を簡単にまとめた概要文として、クリック率に大きく影響されるので大事ですね。
パソコンとスマートフォンでは、画面サイズが違うので表示されるメタディスクリプションの文字数が異なりますが、それぞれ別々に設定するのは大変です。(パソコンは120文字程度、スマートフォンは50文字程度) そこで、全体の文字数は120文字に設定し、最初の50文字にキーワードや重要な文章を入れるとよいでしょう。
スペニットは「General→スペニットの編集」から変更できます。
エラー3:Internal links(内部リンク)
内部リンクとは、記事中に自分の他の記事のリンクを貼ること。
内部リンクはGoogleに記事を早く見つけやすくする効果や、内部リンクから別の記事へ移動することで、直帰率の低下、滞在時間の延長によるSEO効果があります。
エラー4:External links(外部リンク)
記事の内容を補足するような外部のリンクを設定すること。
ポイント・記事内容に関連したサイトをリンク先として設置しないとSEO効果が弱い。・リンク先は、ドメインパワーが強いサイト(※)ほどSEO効果が高まります。
※例えば、国や企業のサイトなどGoogleから見た信頼性の高いサイト
エラー5:Images/videos in content(画像やイメージの挿入)
文字だけの文章より、画像や動画を取り入れたほうがユーザーには伝わりやすくなります。ただし、画像や動画を入れすぎると、ページの読み込み速度低下につながり、SEO評価が下がるので注意が必要です。
ここまでのエラー表示が出ている箇所を改善した結果、スコアは“65”から“97”まで伸ばすことができました。
エラー6:Transition words(遷移語-せんいご)
遷移語とは「つなぎ言葉」のこと。日本語では「例えば」や「つまり」という文章と文章をつなげる言葉のことを指すします。英語でわかりやすい文章を書く場合、Transition words(つなぎ言葉)はとても重要らしいですが、日本語ではあまり意識することがなく、読みやすい文章になっていれば、このエラーはあまり気にする必要はなさそうです。
遷移後のエラーについてわかりやすく説明しているページはこちら▷
エラー7:Content length(コンテンツの長さ)
コンテンツの長さは「文字数の多さ」のこと。
だいたい4000文字前後を目標にすれば、基準はクリアできます。ですが、大切なのは文字数の多さよりもユーザーが求める内容が書かれているかどうか。文字数を増やすために、無意味な内容を書いてしまうと、SEO的には逆効果になってしまうので注意。
おまけ:SEO Headline Analyzer
AIOSEOのとなりに、出ているこの赤いマーク。カーソルを合わせると「SEO Handline Analyzer」と表示されます。
記事のタイトルを評価してくれる機能で、文字数や単語数、パワーワード、文章の始まりと終わりの言葉を評価して数値化してくれるという。便利そうな機能ですが、現在は英語にしか対応していないので、日本語の場合、現段階では不要だそうです。
最後に
以上、AIOSEOスコアを上げる方法ついて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
結論、「AIOSEOスコア」はあまりこだわらず、判断基準の目安として確認するツールとして活用するべきと感じました。当然ですが、高スコアだけでは、人に見てもらえる記事にはなりません。誰かの悩みを解決できる、誰かの役にたつ情報を提供するべく、今後も精進していきたいと思います。
●「LINE公式アカウント」上のサービス利用情報やアンケート結果などのユーザーデータとの紐づけによる、より高度なメッセージ配信の最適化
●PayPayやYahoo!JAPANなどのZHDグループ各社サービスとの連携によるユーザー接点の強化
●業種特化型パッケージプランの提供
つまり、今まで外部マーケティングソフトを使用しないとできなかったユーザーごとのタグ付けをLINEの管理画面からもできるようにしたり、PayPayなどの連携、業種に特化した機能の追加など「よりユーザーが欲しい情報」を友だちに提供できるようにLINE公式アカウント自体の機能が拡張されます。
さらに上記の強化で、企業側から情報を一括で送るだけでなく、ユーザーからもアクションを双方向でやり取りすることでより個々のユーザーとの深いつながりを生み出すツールへと変化を遂げていくことで、ますますLINE公式アカウントの重要性は確立されるんじゃないかと期待しています!
実質、無料メッセージ通数が少なくなってしまうことで値上げのようなイメージを持たれてしまう側面もございますが、「LINE公式アカウントの価値を全体的に高めるための措置」と捉えて、いままで「なんとなく」配信していたメッセージの内容やセグメントを、「50代以上の既婚者に響く配信をする」など、配信の目標を明確化して、ユーザーを意識した配信を再検討してみてはいかがでしょうか?
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