株式会社プランニングA

コラム

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2023.10.11

まずはこれ!サイトリニューアル提案のためのフレームワーク厳選4選

みなさん、初めまして!
9月に入社しました、山野です。今回初めてブログを更新します。

私は現在、WEBサイトリニューアルの提案のためのリサーチや資料作りの業務をしています。
前職は広告バナーデザイナーでしたので、このような仕事はほぼ初めて。
そんな元デザイナーの私が学んだ「WEBサイトリニューアル提案のための分析方法」をこの記事でご紹介します。

なぜ提案にフレームワーク分析が必要?

営業担当から制作へ案件が降りてきた時、どんな会社でもこんな問題が起こりがちですよね。

  • 「営業の提案が抽象的すぎて制作に落とし込めない!」
  • 「クライアントが求めていること/クライアントがWEBで伝えたいことが固まっていないからコンテンツが作れない!」

逆に営業サイドからすれば

  • 「制作が求めている情報が分からないからヒアリングが進めにくい!」

営業と制作のギャップが生まれるのはあるあるです。

そんな時使えるのが「フレームワークでの分析」です。
一定のルールに沿ってクライアントの現状やユーザーのニーズを分析し営業&制作間で共有すれば、より良い提案に繋がります。

次項から実際にどのようなフレームワークで分析を進めるか解説します。
弊社なりに厳選した「WEBサイトリニューアル提案」に使える4つのフレームワークです。

※記事の最後には、今回解説したフレームワークをダウンロードできますので、是非ご活用ください。

❶ 5C分析

クライアントの現状を把握し、ヒアリングすべきことを整理する

まずは、現状のHPを見たり業界事情について調べて、「自社の強み/顧客/競合/中間顧客/環境社会」の5つに分けて整理します。

調べた内容から、クライアントの現状や今後の展望について仮説を立て、現状と仮説のギャップ部分を埋めるようにヒアリング項目を洗い出します。

情報収集のコツ

「環境社会」の調査は、Googleで業界名を検索して「ニュース」タブを見てみると直近の動きや統計情報を手に入れることができます。

「顧客」は、BtoCであれば口コミを見るのがおすすめです。

自分がそのサービスのユーザーになる(その商品を買う/お店に行く)つもりで情報収集すると、競合相手に行き着いたり、競合と比較して強みが見えてきたりします。

アイディアを広げるコツ

一人で情報収集していると思考がワンパターンになりがちです。

複数人でアイディア出しをするのはもちろんですが、「もっとこうだったら選ぶのにな」「家族におすすめするとしたらどう説明するかな」などいろんな目線を持つとアイディアが広がりやすくなります。

❷ ペルソナ設定

ユーザーを仮定しニーズを探る

❶の内容からメインターゲット(今のボリューム層もしくは今後増やしたい層)を設定します。
デモグラフィックな内容から、悩みや連想KWなど「性格」がイメージできるところまで設定します。

それにより、「この悩みを持つ人だったらこのサービスにこう思いそうだな」のようにメインターゲットのニーズをイメージしやすくなります。

【ヒアリング】

❷まで設定したら、その内容にズレが無いかクライアントへヒアリングします。

ズレがあれば❶を整理し直し❷を修正します。ここで修正することで最後の提案も確度の高い提案にすることができます。

❸ SWOTクロス分析

クライアントが持つ「本当の強み」を整理する

クライアントが持つ(内的要因)強み・弱みと、環境社会による(外的要因)強み・弱みを掛け合わせて必要な施策を整理します。

それぞれの強み・弱みは❶で整理した内容を活用しましょう。

掛け合わせる4つのセルには、実際に実施する手法を羅列するというより「キャッチコピー」のようにまとめた方が次項での広がりが出ます。

❹ 9Seg分析

「どんな人に」「何を」「どうやって」提供するか段階ごとに整理する

ペルソナとSWOT分析を掛け合わせ、「認知なし/あり」「購買経験なし/あり」「次回購買意向高/低」で9つのセグメントに分けて考えます。

どのセグメントのユーザーが現状多いかや、今後このセグメントを狙ったら売り上げへのインパクトが大きいなどをセグメントごとに見極められるのがこのフレームワークの特徴です。

9つのセグメントそれぞれで「どんな人に」「何を」「どうやって」提供するかを洗い出し、ユーザーの必要な層に必要な施策を打ち出すことができます。

例えば一番左の⑨セグメントは「クライアントサービスを知らない」かつ「クライアントサービスを購買したことがない」ユーザーについて、「どんな人(ペルソナ)に」「何を」「どうやって」提供するか、を考えます。

9つも考える必要があるのでかなり大変ですが、これを埋めることでかなり解像度高くクライアントやユーザーについて理解でき、確度の高い提案を作ることができます。

まとめ

今回は4つのフレームワークについて、使う目的・概要を中心に説明しました。

私もまだ勉強中なので説明しきれていない部分はありますが、元デザイナーが「提案の確度をあげたい!」と思ったときに入門編として使える内容だと思います。

最後にこのフレームワークの資料を添付しますのでぜひご活用ください。

※クリックするとダウンロードできます。(【ダウンロード用】現状分析〜ツリー図の提案資料 .pptx)

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