コラム
【Web広告 初心者講座】番外編・ディスプレイ広告の効果的なデザイン作成の参考になるサイト
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こんにちは、プランニングAのWeb広告チームのマツダです。
過去3回、初心者目線でWeb広告の仕組みを解説してきました。
しかし、読み進めてきてくださった方の中には、「やっぱりなんか難しいし、めんどくさそう」と感じてしまった方もいらっしゃっるかもしれません。
今回はそんな方への番外編。
「結局はクリックしたくなるバナーがいいバナーだ!」ということで、今回は「世の中のバナー」を一度にたくさん閲覧できる、私たち制作者がバナーを作成する際に「考え方」や「デザイン」の参考にするサイトをご紹介します。
どういうターゲットにどういう訴求をしているのかという視点で、自社の商品やサービスと重ねて閲覧してみると「訴求方法」のヒントに見つかるのではないかと思います。
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2020/08/ad0ce0d6fed7f50a661ef3986930c15a-595x343.png)
検索窓に「バナー デザイン」と検索すれば関連する画像が一覧で表示されます。
参考になるバナーデザインを見つけたら、似ているバナーを次々に表示してくれ、またピンをつけることで気になるデザインをボードとして保存しておくことも可能です。
他のユーザーの集めたボードを見たり、フォローすることもできてアイディアのストックがしやすいです。
バナーの他にもチラシやポスター、ロゴのストックも豊富で、アイディア出しの時によく参考にさせてもらっています。
Banner Matome
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2020/08/5454f1dbfa5d1b882988a0742267b190-595x318.png)
登録件数は2万件以上登録されていて、とにかくデザインストックが豊富です。
検索条件も色や業種だけでなく、「テキスト風」「イラスト風」といった表現でも検索することができるのもイメージが固めやすくて参考になります。
ただ個人的にはフリーキーワード検索機能がほしい、、、のと、更新がちょっとストップしているようなので「トレンド」には少し弱い様な気がします。
Facebook広告集めました。
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2020/08/2d92eb20480f3d3baee5599f08f4bb6e-595x340.png)
Facebookの広告バナーを集めた参考サイトで、20種カテゴリから絞り込むことが可能です。
バナー広告の説明文まで掲載されているので、どのような広告文がいいのかという参考にもなり勉強になります。
Banner gallery
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2020/08/3666f2d431b4b531c4b152a6f3b4f76f-595x364.png)
カラー・業種・サイズ別でバナーを閲覧することができる他に、フリーキーワード検索ができて使いやすいです。
ただストック数が3000弱なので、検索してもあまり表示されないことがあります。
Google画像検索
![](https://planning-a.jp/wp-content/uploads/2020/08/ef9b0f2fbc8806758daeb18320f2c86e-1-595x326.png)
そして最後はまとめサイトではないのですが、私が結局一番重宝している機能、 Googleの画像検索です。
検索窓に「バナー デザイン 〇〇(業種や商品)」と検索すれば、最新のバナーがずらり。様々なwebサイトに掲載されているバナーを一覧で表示してくれます。
ピンタレストと同じようにポスターやパンフレットのデザインも閲覧できます。
ヤフーにも同じような機能がありますが、画像の大きさにあわせてフィットしてくれるところが個人的に好きです。テーマカラーでも絞れます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バナーのデザインは、単純に綺麗とか、かっこいいデザインにすればいいというものではありません。
だからといって、単純に安さやお得感だけを訴求すればいいというものでもありません。
情報過多の現在、いかにしてユーザーに「選んでもらう」のか、きちんと戦略を立て、クリックしてもらうことにバナーの存在意義があります。
バナー制作をご依頼いただくときにも、参考としてお見せいただくデザインがあるとお客様と制作者でイメージを共有でき、よりよいクリエイティブになると思いますのでぜひご活用ください。
また、念頭においていただきたいのは、あくまでも「参考」にとどめて置いていただきたいということ!
あまりにも似過ぎると、ちまたで近年話題のような問題になりますので、ご注意ください。
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<この記事を書いた人>webマーケター兼デザイナー マツダ